昨日から快晴の大潟村です。風も無くポカポカ陽気が気持ち良いです。我が家の花壇ではチューリップの芽が出てきました。春だなぁ〜。
雪の全く無い、村の菜の花・桜ロードを運転していると菜の花の葉っぱが日光を浴びてどんどん元気になっている感じがします。
空気が澄んでいるので大潟村の北、何十キロも向こうにある白神山地に積もった白い雪が輝いてとても綺麗です。私は冬から春に移行するこの時期にしか見られない雪で飾られた白い山々の景色が大好きです。皆さんにも是非見て貰いたいです。
遠くの雪山を見ていると、あまり記憶は残ってはいませんが小学生低学年の時に見たテレビドラマ”オレゴンから愛”をなぜか思い出すのです。あのドラマも確かオープニングで綺麗な山々が映っていたような… ご存知の方いらっしゃいますか⁇

 
 寒さを乗り越え力強く出て来たチューリップ

  
菜の花・桜ロードは春の訪れを感じさせます

  
残念ながら白神山地は遠くて写真で撮られなかったので、村の東に位置する森吉山の雪景色を撮影してみました

こだわり農場

秋田県の大潟村はまだ時々雪が降るものの、3月に入り少しづつ春が近づいている感じがします。中旬過ぎには本格的に農作業が始まります。毎年にわかに忙しくなる春に向けて心の準備をする今日この頃です(^_^;)
さて、昨日こだわり農場に”きぬのはだ”というモチ米の種子が届きました。私は20ヘクタールある田んぼの半分（10ヘクタール）にモチ米を栽培しています。

※1ヘクタールは縦100m×横100mの面積の事です

現在の農政ではモチ米の栽培が減反として認められています。減反とは米の生産過剰を抑える為、一般に皆さんが食べるお米（主食用米）の生産を少なくしてお米以外の作物を育てる事を推奨する制度です。
私達大潟村の農家が作った自慢のモチ米は食品加工業者へ販売され、お煎餅やおかき、お餅になり全国へ流通します。もしかしたら皆さんが食べる食品に私のモチ米が使われているかもしれませんね！
写真は届いた”きぬのはだ”というモチ米の種子です。食味は絹の様に白く滑らかで美味しいのが特徴です。

340キロの種が収穫の時にはおおよそ60000キロになります。ビックリでしょ‼︎

 
種子は一袋に20キロ入っています

  
袋にはきぬのはだの特徴が記載されています

  
全部で340キロの種子が田んぼに植えられ、収穫の時にはおよそ60トンもの量になります。

こだわり農場

ホームページにお米のレシピを載せようかと思い、お料理奮闘中でございます。昨夜はパエリアを作ってみました！美味しく出来ました〜♪フライパンだけで出来るのに、華やかなので、持ち寄りパーティーにも最適です。

今まで何気無しに目分量で作っていたものを、いざレシピを書こうと思うとなかなか大変なものですね(^_^；)

こだわり農場の美味しいお米を食べてもらいたい一心でレシピ作り頑張ります！

近い内にレシピをホームページに掲載するので、お楽しみに！

 ご注文はこちらから↓↓↓
こだわり農場

昨日は締め切りギリギリだった税務処理が無事終わりホッとしました。もうすぐ3月ですね！暖冬が影響して”にわかに”春の農作業が始まりそうです。毎年思う事ですが、農家は春から秋まで田んぼで仕事をし、冬は税務処理・雑用なんかをしています。冬は12月から2月まで3カ月間あり、随分長い冬休みみたいな感じですが何故かとっても忙しいです。先日冬になったかと思えばもう3月！考えてみると税務処理だけでなく役場や米出荷団体の会議、出荷契約の更新・農業資材の注文・公的機関への認証申請書類提出・種の注文等々大切な事務手続きが盛り沢山。もしかしたら田植えが終わって一息出来る時期が一番ホッと出来る時かな…（笑）
そんな緊張感を和ませてくれるのがお花。大潟村の産直センターで売られている大潟育ちのお花を買ってきて食卓に飾りました。春を感じながらも和やかな時間を過ごす事が出来ます。

皆さんもお花、どうですか？
チューリップは部屋の温度が低いと花びらが閉じています（写真1）が、部屋が暖まると花びらが開いてきます（写真2）。

   
こだわり農場 

今日は朝からとっても気持ちの良い青空です。太陽の光が雪に反射して眩しいです。天気が良い日の雪かきは道路のアスファルトに雪を薄くばら撒くと捗ります。太陽光を吸収し温度上昇した路面があっと言う間に雪を融かしてくれます。
腰が痛い痛い…

でも大潟村は極端に雪の少ない所。雪深い地域の方達を思うと毎日さぞ大変かと思います。除雪中の怪我には充分気を付けて作業して下さいね。

やっぱり青空は気持ちいいなぁ 

迷惑がかからないように薄く撒きます

   
つららが出来ていました
こだわり農場