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強風で育苗ハウスが倒壊
2016年04月19日一昨日の低気圧通過後の強風により、こだわり農場のハウスが倒壊…。この時期のハウス倒壊は大変痛手です。他の事に使用するつもりだったハウスがあったので、それが不幸中の幸いでした。
倒壊したハウスの片付け作業は大変でしたが、大阪の親戚も大奮闘してくれて午前中だけで何とか片付きました。
約18年間頑張ってくれた育苗ハウスに感謝です。
こだわり農場
ビニールハウスへの苗箱展開
2016年04月16日今日から種蒔きをした苗箱をビニールハウスへ展開をしています。今日の大潟村は過ごしやすいお天気ですが、ビニールハウスの中は少し動くとすぐに汗ばみます。
今年も大阪の親戚が手伝いに来てくれて、とても助かっています。
今日はまだ1日目、この作業が1週間弱続きます( ̄^ ̄)ゞ
こだわり農場
大潟村の菜の花・桜ロード
2016年04月10日今日、田んぼへ行く途中大潟村の『菜の花・桜ロード』を撮影してみました。まだ小さいですが綺麗な菜の花が咲いています。桜は蕾が大きく膨らんできました。
桜は4月20日頃には咲くのではないかと思います。皆さんも是非大潟村へ菜の花と桜を見に来て下さいね!
菜の花がとっても綺麗です
種を水に浸す浸種(しんしゅ)
2016年04月10日ここ数日、大潟村は雨が多く降ったので田んぼが中々乾きません。今年の田んぼ作業は少々難儀しそうな予感…です。
育苗ハウス張りも無事終わり、今は種を水に浸す浸種(しんしゅ)をしています。浸種によって”あきたこまち”の種は自身の体内に充分な水分を取り込んで発芽に備えています。種が芽を出す為には積算温度が100°C必要と言われていますので、約10日間水の中に浸けておきます。
※水温10°Cであれば10日間(10°C×10日間)水に浸す事で積算100°Cになるという訳です。
種が水を吸い込み、活動を始めると独特の香りとともに水面には泡が出てきます。これにより水が少しずつ濁ってくるので3日〜4日に一度水の交換を行います。今年も元気に芽を出してくれよ〜と願いながら作業しています(^-^)
昨日2回目の水交換が終わりました。数日後にはいよいよ催芽(さいが)という芽出し作業に入っていきます。
トラクター整備も終わり、田んぼ仕事の準備は万端です。
育苗ハウスの最終仕上げは親父に任せています。昭和18年生まれですがまだまだ現役の大潟村入植1世です
水に浸けたあきたこまち種子から出て来た泡と濁りは種が活動している証拠です
1,000リットル容器に種を水を浸けています。奥があきたこまち、手間がきぬのはだ(もち米)です。写真は水を交換しています
トラクターのエンジンオイルやギアオイル、グリスアップ、ワイパー交換等バッチリ済ませたので今年も気持ち良く仕事が出来そうです