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圃場(ほじょう)検査

2015年07月01日

みなさんおはようございます!今朝の秋田は曇り時々小雨です。やっぱり梅雨だなぁ〜。

さて今日は秋田県農業公社の検査員・鎌田さんが秋田市から田んぼの圃場検査に来てくれました。こうやってキッチリ検査をして貰って初めて特別栽培米(一般の米に比べ農薬・化学肥料の使用量が50%以下)を名乗る事が出来ます。
                    鎌田さんありがとう!

こだわり農場のあきたこまちは除草剤をたった1度だけしか使いません。散布後に生えてきた草は手間が掛かりますが手で取り除きます。

大潟村の特別栽培米は本当に少ない農薬しか使わないので安全性が高いです。どうぞ安心して食べて下さいね。

※圃場(ほじょう) とは田んぼの事です

こだわり農場 

たんぽぽ

2015年06月30日

田んぼの畦(あぜ)に可愛いたんぽぽが咲いていました。黄色の部分が口で、白い部分がカニの出目金みたい(笑)

 

  
 

こだわり農場

田んぼの溝切り(みぞきり)

2015年06月30日

みなさんこんにちは!今日の大潟村は曇りですが暖かくて過ごし易いです。さて、こだわり農場では昨日から『溝切り』という仕事を始めました。写真1枚目が溝切り機で、この機械の後ろに付いているV字の部分で深さ15センチ位の溝を田んぼに掘って行きます。田んぼ1枚(縦140m×横90m)に縦10本、横に2本溝を掘ります。これだけでも1時間かかり、良い運動になります。

この時期になると稲の茎が増殖する分げつが最大になりますが、茎の数を必要以上に増やしてしまうと穂にならない茎まで多く出現させてしまいます。穂にならない茎を育てる事は肥料分・稲のエネルギーが無駄になるのです。稲を育てる上で最も大切な事は、田んぼに散布した肥料分を穂の生育に集中させる事。そこである一定の茎数が確保出来た所で速やかに田んぼの水を排水して土を乾燥させ、根からの栄養吸収を止める事で必要以上の分げつを抑えるのです。

2枚目の写真は溝切りした条間(列と列の間)です。

  

   

こだわり農場 

米糠(こめぬか)って甘くて美味しい!

2015年06月29日

こんにちは!お元気ですか?今日の秋田は曇り空です。さて、みなさんは米糠(こめぬか)を食べた事がありますか?実は新鮮な米糠って、とっても甘くて美味しいんです。おまけに食物繊維が豊富でお通じにも絶大な効果があります。ただし、この食物繊維を沢山摂取しようと玄米を炊いて食べるとボソボソして食べ辛い上に、良く噛まないと消化不良を起こしてしまいます。そこで食物繊維と食べ易さを両立する為に精米の圧力を下げて7分づき(しちぶづき)や5分づき・3分づきといった、白米よりも糠が残って茶色だけど玄米よりも吸水性が良くて食べ易く、消化の良いお米があります。こだわり農場ではお客様のお好みに合わせて3分づき〜7分づきまで白度を調整致します。

色(糠のつき具合)は玄米→3分づき→5分づき→7分づき→白米という順番で白くなります。

是非一度食べてみて下さい!

こだわり農場をご利用のお客様には無料で糠をプレゼントしております。

 

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飛行機大好き

2015年06月28日

私は小学生の時から飛行機が大好きです。大潟村の空を見上げるとよく旅客機が飛んでいます。以前は国内線だけが飛んでいるのだと思っていましたが、Flightradar24という飛行機アプリを使う様になってから国際線の旅客機が秋田県の上を通過して行っている事を知りました。例えばサンフランシスコ〜香港まで行く飛行機を大潟村から実際に見る事が出来たりするので、太平洋を8000キロも飛んで来たのかぁ…とロマンを感じます。便名・出発地・到着地・フライト時間・高度・速度・方位など詳しく知る事が出来てとても面白いですよ。

   

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