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親父が作ったカボチャ
みなさんこんにちは!今日の大潟村は晴れ、気温32℃・湿度62%です。
全国的な酷暑が続いていますが皆様如何お過ごしですか?この暑さはには参ってしまいますね。一体いつまで続くのでしょう。
さて、今日は親父が作ったカボチャの収穫を手伝いました。父が毎日手入れをしていた甲斐あって立派なカボチャに育ちました。手のひらより少し大きな物から両手を使わなければ持てない大物もあります。春に「種から芽出し、育てて収穫し、料理して食べる」までの過程を見て、改めて過程を見られるって大事な事だなと感じました。私はあきたこまちというお米を作っていますが、お米以外の作物に関しては全くの素人です。畑違いとはこの事を指すのが本来の意味なのか、毎日食べている野菜の作り方を農家の私は知りません。野菜はどんな作り方をして、どんな景色を見て、どんな生産者に作られ食卓に並んだのか⁈ 時にはそんな想いを馳せながら食事をするのも面白いかもしれませんね!
葉っぱの下で育つカボチャ。これはまだ収穫には早いのでまた後で収穫します。
葉っぱをかき分けてカボチャを探し、ヘタの余分な部分をハサミで切り取ります。
収穫したカボチャは日光で日焼けしたり熱で傷まない様にすぐ日陰に移動します。
丹精込めて作ったカボチャをネズミにかじられ親父はとてもショックを受けていました。でもネズミがかじるという事はとても美味しい証拠なのです。見た目が悪いので市場に出回る事はありません。
黄色い部分は地面にずっと接地していた部分で、全て綺麗な緑色にする為には地面から少しかさ上げするお皿に乗せ、底の部分にも日光を当てる必要があります。