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あきたこまちの乳熟期(にゅうじゅくき)

今日は台風の影響か北西の風が吹いて少し涼しい大潟村でした。
田んぼでは”あきたこまち”が光合成を盛んに行っています。穂についている一粒一粒の籾(もみ)にデンプンが溜まって頭を垂れてきています。
今、デンプンが盛んに籾の中に溜まる時期を『乳熟期(にゅうじゅくき)』と言います。作られたばかりで固まっていないデンプンは牛乳の様に白いのでそう呼ばれているのです。これがしっかり固まると皆さんが食べるあのお米になるんですよ。

籾の一粒一粒がお米になります


籾を爪で潰すと牛乳の様に白いデンプンが出てきます

こだわり農場