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肥料合わせが終わりました

2016年03月30日

今日ようやく肥料合わせが終わりました。お昼からは久しぶりに強めの雨が降ったので、忙しくなったこの時期ですがちょっとゆっくりな気持ちになれましたよ(^.^) 雨は基本的に嫌いですがたまにはいいものですね。
次は種子を選別する塩水選の準備に取り掛かります。

  
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肥料合わせ

2016年03月29日

ここ数日、我が家では『肥料合わせ』を行っています。肥料合わせとは土・育苗肥料・殺菌剤・ピートモスの4種類を混ぜ合わせる作業です。
肥料合わせによって作られた土は、苗を育てる育苗箱(いくびょうばこ)の中に敷き詰められ、種が発芽して育つ際のベッドや毛布の様な役割を果たします。
土に混ぜられる資材は3つあり、

①育苗肥料→育つ過程の栄養

②殺菌剤→立ち枯れ病などの病気を防ぐ

③ピートモス(苔)→土の中に空間を作る&土を柔らかく保ち、根の発育促進
この作業は1年のお米作りにおいて欠かせない大切な作業の1つです。今年も良い土作り出来たかな。
ピートモスという苔は遠いカナダから輸入されているのですが、使用する時はいつもカナダに住む友人を思い出し、『あいつ元気にしてるかなぁ〜』と心の中で呟きます。

 
ミキサーという機械で土・肥料・殺菌剤・ピートモスを混ぜます


育苗肥料と立ち枯れ病防止の為の殺菌剤


ピートモスは”ふんわり”した苔です

 
1トン袋に仕上がった土を入れていきます

 
遠くカナダから届いたピートモスは英語とフランス語で書かれています。カナダらしいなぁ

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選りすぐられた玄米だけが食卓へ

2016年03月21日

皆さんは籾がどの様な工程を経て玄米になるかご存知ですか?収穫されたお米は、全てが同じ大きさ・同じ色ではありません。人間と同じ様に十米十色なんです。

籾から玄米にする過程で未熟だったり小さかったり虫にかじられて色が付いてしまったお米は選別され、選りすぐられたお米だけがご家庭の食卓へ運ばれるのです。

  

左上が未熟米、右上が着色米、下が選りすぐられ商品になる玄米です。
未熟米や着色米は選別された後に捨てるのではなく、業者さんに買い取ってもらいます。

恐らく、米粉に加工されたりお菓子の加工会社に流れていくのではないかと思います。
こだわり農場のお米に興味があれば

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過ごしやすい日は仕事がはかどる

2016年03月17日

今日は快晴な上に気温が高く過ごしやすいです。今日は朝から育苗の為の土を取りに行きました。いよいよ春作業が始まるんだなとシミジミ&焦る気持ちです。春はやる事が多く、且つ農家はお天気仕事なので、雨や風が強くない内にやらなきゃいけない事が多く焦ってしまいます。

  
昨年、長年使っていた土用袋の紐が切れてしまいました。袋は安くは無いですが、安全の為に全て買い直しました。

  
各地で開花宣言が出される様ですが、大潟村で一番早く咲くと言われている大潟村役場前の桜の蕾はまだギュッと固いです。
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より便利になったハウスの潅水装置

2016年03月15日

今日は良いお天気ですが風が冷たく寒い1日になりました。三寒四温の言葉通り、この時期は暖かかったり寒かったりを繰り返しています。早く太平洋高気圧やって来ないかなぁ〜。私は秋田生まれですが寒さがとても苦手です。子供の頃は寒さなんてへっちゃらだったのに、どうやら歳をとる程苦手になっている感じです。皆さんはどうですか⁇
私の両親は佐賀県伊万里市の出身です。時々実家へ遊びに行きますが、特に冬は東北と違ってポカポカ陽気が当たり前。暖かい地域って本当に羨ましいです。
いつかリタイアしたら常夏のハワイにでも移住したいなぁ〜(^_^)

   今日も良い天気になりました

 ハウスの潅水パイプ作りも終わりに差し掛かってきました。田植えの苗積みでは手袋や長靴が泥だらけになりますので、洗う為の蛇口も新設して大変便利になりました!

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