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車検は税金を払う為のもの⁇

2015年06月24日

皆さんこんにちは!秋田はまだ梅雨入りしておらず、過ごしやすい天候です。さて、今日は愛車の車検で朝からディーラーに行ってきました。早いもので私の車は購入から19年になり、距離は20万キロを超えましたが調子も良くまだまだ走ってくれそうです。車を所有していると2年に1回は車検をしなければなりません。この費用が馬鹿にならず自動車税は何と58,600円!これは県税ですが、本来51,000円の所を私の車は古いという理由で15%重課税されています。最新のクリーンな車は大事ですが、クリーンな車を増やす為に一方で古い車には重課税という考え方はどうも納得いきません。確かにクリーンな車は大事だと思いますが、古い物を長く大切に使ってこそ生産に使われるエネルギーや資源を節約するのでは⁇と私は考えています。また、車検にはその他重量税や自賠責保険等、税金が幾つも掛けられています。保険に関しておかしいと思う点は、自賠責保険(国の強制保険)では事故の際に支払いが充分カバー出来ないという理由で任意保険も掛ける訳ですが、それならばいっその事自賠責保険は無くして任意保険を強制にすれば良いのにと考えてしまいます。県も国も、税金を取れるだけ取って湯水の様に使うのはもう止めて欲しいです。県や国はもっと合理的に運営を行い、無駄を省いて節約し、税収ありきで物事をするのではなく、お金が無いならば無いなりの「家庭では当たり前」の運営方式にして欲しいものです。

仮に北欧の様に税金が高くても”しっかりと国民に還元される” 無駄の無い社会ならば喜んで払うのになぁと思うのでした。