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雪が舞い始めました

2016年11月23日

今日の秋田は朝からとっても寒いです。ふと外を見ると、ぼたん雪が舞って屋根が白くなっていました。小学生だった頃、授業中に窓の外で舞い始めた初雪を見て『雪だ雪だ〜‼︎』って皆んなで喜んだ事を思い出しました。
話は変わりますが、今年11月にこだわり農場では30年程使用した育苗ハウス2棟を建て替えました。初めて業者さんに建てて貰ったのですが、あまりの技術の高さにさすが業者さん👍と感心しました。地面に差し込まれたパイプの設置場所が完璧なので写真でも分かるように綺麗な直線に見えます。業者さんの職人魂を感じ私はとても嬉しい気持ちになりました😊
僕が作った美味しいあきたこまちをこだわり農場ホームページにてネット販売しています。是非1度食べて下さいね^_^

11月28日頃にはリニューアルしたホームページになります。お楽しみに!

http://kodawarimai.co.jp


気が付くと屋根が白くなっていました。


育苗ハウスは奥行き50メートルあります。パイプの設置場所が完璧なので綺麗な直線に見えますね。職人さんの技術は本当に素晴らしいです。

こだわり農場

もち米の出荷

2016年11月21日

今日、もち米の出荷が全て終わりました。私が作ったもち米は主におせんべいやお餅に加工される『加工用もち米』として出荷しています。
もち米は基本的に1トン入るフレコン(フレキシブルコンテナの略)に入れて出荷するので、製品作りも積み込みも手間が掛からずとても楽に行えます。フレコンで出荷する際には正味重量1,020kgで検査する為、袋の重量を入れた皆掛重量は1,030kg入れておかなければなりません。写真2枚目は30kg紙袋でのもち米出荷風景です。紙袋出荷は腰が痛くなるので大変です😥
写真3枚目は大型トラックにフレコン13本積み込んで出荷する所です。日本全国へ運ばれて行きます。
自分の作ったもち米がどこへ行き、誰に食べられるのかな…と考えながらトラックを見送ります👋


私のダンプには3本しか乗せられません。


このパレット1つの重量は1.5トンあります。


大型トラックは1度に13フレコンも詰めるので効率が良いです。積み込み中の写真も撮りたかったのですが、私がフォークリフトで積み込みを行う為撮れませんでした。

こだわり農場

田んぼを乾燥させる”明渠 めいきょ”は大切な仕事

2016年11月19日

秋から冬に季節が変わる頃、秋田では沢山の雨が降ります。田んぼに雨水が溜まった状態が長く続くと地表面が軟弱になり、来春の機械作業がぬかるんで大変になります。そこで田んぼの表面に『明渠 めいきょ』と言う浅い溝を掘り、表面水を排水して乾燥させます。
この作業はトラクターにディッチャーと呼ばれる作業機を取り付けて行います。
私が就農したての頃は”こんな作業しなくても大して変わらないだろぅ…”と思っていたのですが、今は絶対にやらなければいけない大切な仕事だと思える様になりました。やるとやらないでは田んぼの乾燥具合が全然違うんですよ。

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回転する部分で田んぼの土を削り取って溝を掘るのです。


深さ10センチ位の溝を掘ります。


溝を掘ると田んぼ表面にある水が集まってきますので、排水路へと繋いで排水します。


仕事を終える頃、雲間から夕日が漏れてとても綺麗でした。

大きなワラサを食べました

2016年11月19日

稲刈り後から色々と仕事に追われていたのでFacebookは後回しになり気が付けば1カ月も記事を書いていませんでした😅
今日は村の知り合いKさんから『能代沖へ釣りに行って来たから』と大きなワラサを頂きました。お魚大好きな私は嬉しくて嬉しくて大喜び。お刺身も良し、塩胡椒で焼くも良し、食べるのがとっても楽しみです。

それにしてもデッカいなぁ〜


とっても大きなワラサ、数キロはありました


我が家の出身地は佐賀県伊万里市です。お気に入りの伊万里焼に盛り付けて食べました。プリプリでとっても美味しかったです


田んぼへ行く道から見た夕焼けポプラは私が大好きな景色。藤城清治さんの影絵みたいで幻想的な美しさです

こだわり農場

稲刈りが無事終わりました

2016年10月15日

お陰様でこだわり農場では10月11日に無事稲刈りが終わりました。稲刈りの後半は悪天候が続き、作業が思う様に進まず歯がゆい思いをしましたが皆で協力して何とか終える事が出来ました。
今年の新米、とても美味しく仕上がりました。甘みがあって艶々の白いご飯を皆さんに是非食べて頂きたいです。

この機会にどうぞこだわり農場のあきたこまちをお試し下さいね!
下の動画はコンバインを自動運転に切り替えて運転手の私自らが外に出て撮影しました😋

コンバインは刈り取った稲を本体内部の脱穀機で脱穀し、脱穀が終わった藁を後部にあるカッターで細かく裁断して田んぼにばら撒きます。脱穀されたお米は運転席後ろのタンクに貯められ、一杯になるとダンプトラックへ排出します。
こだわり農場HPは下記です

http://kodawarimai.co.jp

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こだわり農場